スリランカがIMFの支援プログラムの第2次審査を通過。経済再建が本格化
IMFは2024年3月、スリランカに対する約30億ドルの拡大信用供与(EFF)プログラムの第2次審査を完了し、合格と判定した。これにより次のトランシェ(融資分割払い)が実行されることが決定。経済危機からの本格的な立て直しが進んでいることが国際的に認められた形だ。
審査では、財政収支の改善・インフレの抑制・外貨準備の増加が評価ポイントとなった。スリランカ政府は補助金削減・税収増・国有企業改革を断行しており、財政健全化への強い意志を示している。2023年第4四半期からは経済成長がプラスに転じており、2024年通年でも力強い回復が見込まれていた。
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出典:IMF「スリランカEFFプログラム第2次審査報告」(2024年3月)