2025年の農林水産物輸出額が1兆7,005億円を記録、13年連続で過去最高を更新
農林水産省が発表した2025年の農林水産物・食品輸出額は1兆7,005億円となり、前年比12.8%増という大幅な伸びで13年連続の過去最高を更新した。2024年の1兆5,073億円から約2,000億円の上積みとなり、2030年政府目標である5兆円に向けた加速が鮮明となっている。
品目別では、和牛・ホタテ・ブリ・緑茶・日本酒といった日本を代表する農林水産物が軒並み好調に推移。特にアジア圏での需要拡大が顕著であり、マレーシアは輸出先上位20カ国に名を連ね、東南アジア市場の中核として存在感を高めている。中国禁輸を受けた水産物の輸出多角化も着実に進んでおり、北米・東南アジアへのシフトが定着しつつある。
日本ブランドへの世界的な需要は本物だ。しかし、その波に乗れていない生産者・中小企業がまだ圧倒的多数を占めている。商流がわからない、バイヤーへのアクセスがない、どこから始めればいいかわからない——当機構はその「わからない」を「わかった」に変えるために存在する。輸出への第一歩を、一緒に踏み出しましょう。
出典:農林水産省「農林水産物・食品の輸出実績」(2026年)